第4回ミッキーの徒然コラム

ミッキー  2011.4.26

「神様!お願いします!」

と、思ったことはありませんか?
誰でも、一度はあるのではないでしょうか。

では、その神とは一体誰なのでしょう。

日本人なら、やっぱり仏様ですか?ちょっとオシャレにイエス様ですか?
いやいや、ここはクールにゼウス様、なんて人もいるかもしれませんね。

たくさんの神々がいる中、私は断然「ガネーシャ様」です。

ガネーシャとは、ヒンドゥー教の神様で、四つの腕を持ち、頭は象という容姿をしています。
商業の神・学問の神としてインドでは信仰されているそうです。

私とガネーシャが出会ったのは高校2年生の時。
インドの雑貨屋さんで、初めてガネーシャを見かけました。
何か惹かれるものがあった私は、そこで、ガネーシャの絵が書かれた七分丈のTシャツを購入しました。
当時、私はこのTシャツをとても気に入っていてよく着ていました。ただ、どこに行ってもその場が少し変な空気になるのです。
それも仕方のない話で、少しピチッとした素材で出来ていたこのTシャツは、着ると、「目がイっている象を全身に彫りこんでいる」ようにしか見えなかったのです。
母からは、「おじいちゃん、おばあちゃんの前では着ない事」と約束させられていました。

少し前に、イケメン仏像として、阿修羅立像が話題になった事がありましたね。
この像に黄色い声をあげている人達には、阿修羅が戦いの神である事はさほど重要ではないはず。
それと同じで、私にも、ガネーシャが商業・学問の神である事なんてただのオプションに過ぎないのです。

私はガネーシャの容姿が好きです。

神様も、外見で選ばれる時代なのです。

こう言ってしまうと、不謹慎だと思われるかもしれません。
でも、神様にお祈りする際にボンヤリとしたイメージをするよりは、自分の好きな神様を思い浮かべる方が何となく良い気がします。

もし、特に何の神様も決めていない方は、外見からでもいいので決めてみてはいかがでしょうか。
毎日お祈りしたくなるかもしれませんよ。

私は、何かあるたびにガネーシャに頼ります。
「風で洗濯物とんでませんように」「あのアイス売り切れてませんように」

ただ、この間の大地震の際、私が一番に頼ったのは・・・神様でも、仏様でも、ガネーシャ様でもなく、

実家のお母様でした。

そんなものですよね。